5月は気温や水温の変化が大きく、廃水処理設備が不安定になりやすい時期です。
さらにGWによる稼働変動も重なり、「急に処理状態が悪くなった」という相談が増えてきます。
今回は、5月によくある廃水処理の悩みと、その対策についてまとめました。
暖かくなってくると微生物の活動が活発になり、曝気槽で泡が増えやすくなります。
特に負荷変動が大きい現場では、粘り気のある泡や茶色い泡が発生しやすくなります。
〇対策
② GW明けに処理が不安定になる
連休中の稼働停止や流入量低下により、微生物が弱ってしまうケースがあります。
逆にGW明けは急激に負荷が戻るため、処理能力が追いつかなくなることもあります。
〇対策
5月は汚泥性状が変化しやすく、脱水機の効率低下につながることがあります。
「最近ケーキが柔らかい」
「処分量が増えた」
という声も多い時期です。
〇対策
気温上昇により、硫化水素などの臭気成分が発生しやすくなります。
特に以下の場所は注意が必要です。
〇対策
臭気は近隣クレームにつながる前に、早めの対応が重要です。
5月は昼夜の温度差が大きく、微生物環境が不安定になりやすい時期です。
その結果、
などが起きることがあります。
日々の小さな変化を早めに把握することが、トラブル防止につながります。